トップへ戻る

慢性腰痛 改善

慢性腰痛が改善しないあなたへ@慢性腰痛が改善しない原因と解決方法

もしかしたら、あなたは今こんな問題で悩んでいませんか?
・慢性腰痛で病院でシップと痛み止めをもらったけど、その場しのぎで良くならない
・レントゲンで検査したら「骨に異常がないから大丈夫」と言われてしまった・・・。いやいや、痛いから病院きたんですけど・・・。
・腰が痛いから病院で診察してもらったけど、原因不明問と言われてしまった・・・。

 

こんな感じで悩んでいるのであれば、今からなぜ慢性腰痛が改善しないのか?その原因と解決方法を書いていきますので、ご覧になっていただければと思います。。

 

慢性腰痛が改善しない原因とは?

 

腰痛は3ヶ月以上継続する場合、その状態を慢性腰痛と言います。
なぜ慢性腰痛が改善しないのでしょうか?
理由は明白で、痛みの原因を取り除くことができていないからです。

 

 

慢性腰痛の原因である痛みの物質を取り除くことができれば、痛みはなくなります。

 

慢性腰痛の痛みの原因は、発痛物質であるブラジキニンです。

 

1.体の筋肉や組織が損傷した時、

2.筋肉が疲労やストレスによって酸欠状態になった時

 

その部分に発痛物質であるブラジキニンが発生します。このブラジキニンは、
ポリモーダル受容体という痛みセンサーを通して、
体内のSOSを痛みという手段で脳にお知らせしているのです。

 

慢性腰痛の原因であるブラジキニンが体の外に抜ければ痛みは出なくなります。

 

 

なぜ病院では慢性腰痛が改善しないのか?

 

なぜ病院では慢性腰痛が改善しないのでしょうか?
その理由は簡単で、

 

病院では、痛みの原因を骨の変形や神経の圧迫が原因で起きていると考えている
お医者様が多いからです。

 

腰痛のほとんどは骨や神経系ではなく筋肉系の問題なんです。
腰痛の原因を履き違えているため、いつまでたっても良くならないんです。

 

さらに腰痛時の検査でよく使う
レントゲンやCT、MRIでは「痛み」という現象を
捉えることができないからです。

 

整形外科の先生の多くは、腰痛があると、まずはレントゲンを取ります。
そこで、もし腰椎にヘルニアがあると、腰が痛いのは腰椎にヘルニアがあるからです。
と診断します。

 

で、まずは様子をみて、あまりに痛みが取れないようだったら手術してヘルニアを取りましょう。」と言ってきます。

 

多くの整形外科の先生は、腰痛の原因=神経の圧迫 と捉えているのです。
ヘルニアや骨棘(骨が本来丸いのが尖ってしまうこと)により、少しでも
神経を圧迫していると、それによって痛みが生じる

 

というのが現代の整形外科医の基本的なスタンスです。

 

でも、痛みのメカニズムを理解している生理学者の人々は、

 

「神経が圧迫したくらいで痛みはでない。
神経が圧迫される事によって起こる弊害は麻痺」

 

ということを知っています。

 

体が傷ついたり、組織が酸欠状態になるとブラジキニンという傷みの物質が発生します。
それを、体の至る所にあるポリモーダル受容体という痛みのセンサーがキャッチします。

 

そして、その場所を早く何とかしてくれと脳にSOSの手段としてここが痛いという信号を送る。

 

 

これが痛みのメカニズムです。

 

痛みの物質がでて、それを痛みセンサーがキャッチして、脳に痛みとして伝達するから痛い。ただそれだけです。

 

「神経が圧迫されるから痛い」というのは痛みの生理学的にも
説明がつかないことですし、前提がそもそも間違っているのです。

 

ヘルニアの人が全員100%腰痛持ち出ないのと一緒。
ヘルニアの手術をしても
腰痛が再発する人が結構いること。

 

神経の圧迫≒痛みという学説はすでに成り立たなくなっています。

 

シップは消炎剤といわれるように炎症を抑えるもの、対処療法です。
痛み止めも一時的な対処療法です。

 

慢性腰痛を改善するには、根本的な対処をしないと改善しないのです。

 

慢性腰痛が改善するにはどうすれば良いのか?

 

慢性腰痛を改善するには、対処療法ではなく、根本的な対応をすれば良いのです。
すなわち、痛みの原因である発痛物質を身体の外に流してやれば良いのです。

 

ではどうすれば、痛みの物質は体外にでるのでしょうか?

 

それは、筋肉を柔らかくして老廃物を汗や、尿として体の外に出せばよいのです。

 

慢性腰痛は3ヶ月以上続く腰痛です。ぎっくり腰などの怪我性の腰痛は1ヶ月もあれば
筋肉も回復して快方に向かいます。

 

慢性腰痛の場合は、筋肉が疲労により固く縮んで酸欠状態になり、そのことにより痛みの物質が発生するので起こるのです。

 

 

筋肉は疲れると細く短く縮みます。縮むと筋肉の中にある血管を圧迫して、血液の流れを邪魔します。

 

すると酸素栄養がしっかり運ばれなくなり、組織が酸欠状態になり、痛みの物質が出ます。

 

さらに、老廃物は静脈を通って肝臓、腎臓で濾過されて汗や尿として体外に排出されるのですが、筋肉が硬いと、老廃物が外に流れなくなります。

 

慢性腰痛を抱えている人は、その日の疲れをその日のうちに取り除くように
自分でケアをしていくことが必要になります。

 

セルフケアこれが、慢性腰痛を解決するとても有効な手段なのです。

 

整体師じろーが徹底チェック!おすすめセルフケア教材のランキングはコチラ⇒